こんにちは!名古屋OJAの公人直人です。
今回は私が年末年始を捧げたアプリゲーム『学園アイドルマスター』について解説したいと思います!
前回に続いて、コンテストについての振り返りをしていきたいと思います。
※前回の記事はこちら
今期は、新環境の『NIA編』ということで、育成方法や編成などに戸惑った人が多かったのではないでしょうか。私自身も育成難易度や編成の再現性などをシミュレーターやサークルメンバーと相談しながら進めていました!
コンテスト第15期(2024/12/26(木)11:00~2025/1/10(金)4:59)の私の成績は、作成日時点(2025/1/9)は1位ということで三連覇が見えてきました。
((この記事が出る頃には結果が出ていることでしょう))
公人直人(こうじんなおと)Pについて
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_fa0c289970b346f583729cd453bf2b95~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_539,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_fa0c289970b346f583729cd453bf2b95~mv2.jpg)
〇サークル:ノルデンツヴァイ[Norden Zwei]所属
〇Grade7実績:グレ7 98位→9位→9位→10位→3位🥉→2位🥈→1位🥇→1位🥇(S14)
〇学マス用Xはこちら:https://x.com/gakumasu_koujin
〇フレンドID:E95WNVU6
1.『NIA』編についての所感
まずは、今期について『NIA編』のコンテスト育成について、現状上位を走っているプレイヤー目線でのメモを共有します。
〇『初 MASTER』環境と比べると育成難易度は上昇。特に、カスタマイズの有無が追加されたことにより厳選難易度が上がった。
〇マスター環境では、編成の際に表にS、裏にS(良くてS+)のメモリーを配置して戦っていたが、『NIA編』環境では、両面SSで構成される編成も珍しくない。ただし、今回の環境でステージ2で採用された千奈などは、魔改造育成(得意なステータス以外を伸ばして育成する方法)を強いられたが、表は良くてS+が限界だったように思う。
〇プロデュースの際にターンが長くなり、Pアイテムやサポートカードは体感出やすくなった。(出るとは言っていない)
〇プロデュースメモリーを作る際にサポートカード、通常スキルの両方にカスタムを付けることが可能になったので、サポートカードの価値が上がった。
※例
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_4496c8b790a446fd98bb9e6378026590~mv2.png/v1/fill/w_595,h_126,al_c,q_85,enc_auto/ff6345_4496c8b790a446fd98bb9e6378026590~mv2.png)
〇コンテストで、理想編成を完成させるのは時間、ドリンク量を考慮して難しいため、妥協を4.5案持っておきたい。
〇『Campus mode』強すぎぃぃぃ!
2.コンテストの編成について
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_96333c4bea4e40fd94faf8dde8e0a456~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_1273,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_96333c4bea4e40fd94faf8dde8e0a456~mv2.jpg)
〇1ターン目はおそらくVi固定
〇今期のレギュレーションは、前シーズンからの流用はほとんどなく新規の育成となった。
※所感:今期は、全体敵に理想編成を詰めるプレイヤーはおらずステージ1麻央、ステージ2星南、ステージ3元気型を詰めて戦う人が多かった。ただ、後半になるにつれて2番手、3番手の編成を少しずつ詰める人がでてきて、麻央、星南以外の平均点での勝利が必要になった。
ステージ1について
ステージ1については、前半の理想構築は、
1.Campus mode!! 麻央
2.アノマリー星南
3.Campus mode!! 手毬(私は、Campus mode!! 咲季を採用)
※(全力アノマリー)莉波はわかりません!!!
となっている。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_f694ea02f1e74833871a37fe755c4366~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_825,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_f694ea02f1e74833871a37fe755c4366~mv2.jpg)
麻央については、固有と相性のいいスターライトを搭載できるかどうかがカギだった。
また、今回の『NIA編』からカスタマイズができるようになり、麻央に関しては、スターライトを3段階カスタマイズ(火力ぶっぱ)できるかどうかが育成の肝となった。
実際の構築では2段階のスターライトの妥協編成になったが、2枚のスターライトを3段階カスタムにできるかできないかで、アベレージに大きな差が出てきた。
(スターライトカスタムによるアベレージ比較)
スターライトカスタム3・カスタム3 Ave.100000
スターライトカスタム3・カスタム2 Ave.90000
スターライトカスタム2・カスタム2 Ave.80000
スターライトカスタム2・カスタム1 Ave.75000
また、麻央についてのポイントは
〇スターライトを何回打てるか
〇スターライトに『アイドルになります』をかけられるか
となっており、ドローソースや再行動付きのアクティブカードが重宝された。
そのため、今まで日の目を見なかった『心のアルバム+(カスタムが付くと使用回数+1)』を採用。このカードはアクティブでありながらドローができるカードで、ステージギミックの『アクティブカード使用時スコア10%上昇』にマッチした。また、アノマリーでは必須だった火力カード『総合芸術+』はスターライトの劣化ということで不採用。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_dbb954c2bd9b463db90cf813926141d1~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_831,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_dbb954c2bd9b463db90cf813926141d1~mv2.jpg)
星南については、麻央同様にサポートカードには、ドローソースや再行動付きのアクティブカードを採用。麻央ほどスターライトに火力が乗らないため、『総合芸術+』を採用した。
星南に関しては、得意ステータスがVo,Viがとなっているため、育成のしやすさもありSS狙いの育成も難しくなかったのでコストを高めに設定している。
また、星南についてのポイントは、麻央同様
〇スターライト・総合芸術を何回打てるか
〇スターライトに『アイドルになります』をかけられるか
となっており、ドローソースや再行動付きのアクティブカードが重宝された。
〇プライドについては、成長を2段階付与して後半カードの火力アップに努めた。
※余談ですが、コンテスト厳選の際には、コストがS+の範囲内だとしてもSSを取るメリットがあり、コスト上限が上がるだけでなく、カードがピックされた際に、そのカードにカスタマイズが付いていれば、カスタマイズの2段階までの付与が確定するので、カスタマイズ足りなくて再走!ということは少なくなる。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_a31709a03aa947e3a746fe13386209ba~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_825,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_a31709a03aa947e3a746fe13386209ba~mv2.jpg)
咲季については、理想編成を組んだ場合は、アベレージ50000点を超えるが、表に『Campus mode!! 咲季』を採用し、裏に『アニメイト咲季』を採用すると理想編成になるが、8ターンという短いステージのため、『軽い足取り』を踏むと発動する固有を一枚編成だと2回程度しか踏めなくなるため、裏の『アニメイト咲季』にも採用が必要となり、育成が難しかった。ただし、サポートカードを採用すると持ち込みが4枚となるので、多少厳選難易度が軽減された。
※また、今までは8ターンという短いルールでは『至高のエンタメ』は採用されなかったが、今回のルールでは下記添付の構築のように『至高のエンタメ』を採用されることもあり、『軽い足取り』を含む再行動のアクティブを増やすことによって、実質『元をとれる』編成とできる。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_68091b213f3349299d3a321052455191~mv2.png/v1/fill/w_602,h_335,al_c,q_85,enc_auto/ff6345_68091b213f3349299d3a321052455191~mv2.png)
言い訳として『NIA編』の親愛度コミュの消化などもあり、コンテスト育成が間に合わず、理想との乖離が激しい咲季になってしまった。
(参考)『Campus mode!! 手毬』についての理想編成はこちら
※おそらく、本来なら3番手のキャラかと思う(が育成間に合わず)。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_42448ed11a0c4fe7bdc810e98967d6a6~mv2.png/v1/fill/w_609,h_324,al_c,q_85,enc_auto/ff6345_42448ed11a0c4fe7bdc810e98967d6a6~mv2.png)
ステージ2について
ステージ2については、前半の理想構築は、
1.Campus mode!! 星南
2.温泉千奈
3.Campus mode!! 手毬(私は、アニメイト咲季を採用)
となっている。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_45715959bfb6423cb15d162f849547e1~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_779,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_45715959bfb6423cb15d162f849547e1~mv2.jpg)
星南ついてのポイントは以下の通り
〇ステージギミックで、ターン開始時に集中+5、好調+4が付与されるため、今まで『静かな意思』を詰んでいたが、今回は不要だった。
〇通常、Viターン開始の際は、1ターン目に再行動を使うため『仲直りのきっかけ』が必須だったが、本ステージでは、Voターンに再行動を行う『ラーメン(敬称略)』を採用。
ViターンよりもVoターンで再行動をする方が、『スカウト遮り帽』のドロー1枚と相性が良かった。
〇星南は『ファンサ』を使って、ターン数+2ターンとなり、固有やシュプレヒコールなどのアクティブカードを後半に複数回使用するため、『願いの力』を重宝した。
〇センスでは珍しいが、固有、シュプレヒコールをどんどん使っていくために、『仕切り直し』や『アイドル宣言』、『練習再開』などのドロー札が重宝された。
※アイドル宣言の枠は、『成就』でも代用可。
下記は理想編成。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_dc1d280555374e8a856d5c56c45c36a2~mv2.png/v1/fill/w_586,h_326,al_c,q_85,enc_auto/ff6345_dc1d280555374e8a856d5c56c45c36a2~mv2.png)
体感でしかないが、AIの星南のスキルカード使用優先度は下記の通り。
至高のエンタメ>ファンサ>練習再開>仕切り直し>アイドル宣言>願いの力(カスタム済み)>天真爛漫>喧嘩するほど仲がいい
これは『絶好調がついているか』、『仕切り直した先に有効カードがあるか』など様々な要素があったため、正直判断不明。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_912c5e046fe4464d9e4651a580baec51~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_795,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_912c5e046fe4464d9e4651a580baec51~mv2.jpg)
千奈については、狙いの理想編成ではアベレージ80000点程度になっているが、魔改造が極端に難しく、裏の育成の際に『シュプレヒコール』『至高のエンタメ』『情熱ターン(カスタム)』が入ってしまい、表の育成が困難だった。
ポイントは、情熱ターンをカスタムすることで、2回行動の集中を漏れる火力札になることだと考える。
※千奈育成の感想
センスキャラに関しては、絶好調の有無で育成の難易度が変わるため、一次試験に絶好調を使える『エキサイト』などが重宝された。
SSが取れるキャラは、カスタム2以上の付与やコスト下限の上昇などメリットが多いので、魔改造でS+をとる育成よりもアベレージを下げてでも4番手、5番手を採用するのも良さそう。(星南のように環境キャラは別)
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_4a5b123aa0534d288bf301a7321fa37e~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_825,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_4a5b123aa0534d288bf301a7321fa37e~mv2.jpg)
アニメイト咲季については、下記の理想編成にたどり着かず途中で断念したが、『静かな意思(好調2カスタム)』を2枚重ねることで、アニメイトの固有効果が増すのでセンスの中でも安定した火力が出た。
また、今回は後半に絶好量が持続しているかが火力のポイントとなるため、魅惑の視線をマイナスにすると理想編成から-4000点となった。
下記構成はアベレージ78000点程度。
※ステージ2の対戦環境について
ステージ2は、もちろん星南環境であることは間違いはないが、他のセンスキャラも70000点以上のアベレージがあるため、相手に星南がいる場合、1位ボーナスを逃すことが多く、2番手、3番手のキャラが安定してスコアを稼いで、平均勝ちの場面が多かった。
ステージ3について
ステージ3については、前半の理想構築は、
1.クリスマスリーリヤ
2.温泉莉波
3.冠菊ことね
以降は元気型が団子状態
となっている。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_1ca1920323104369b0c6273c5ed71e6f~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_825,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_1ca1920323104369b0c6273c5ed71e6f~mv2.jpg)
クリスマスリーリヤについては、『きらきら紙吹雪』を2カスタムし、後半の火力を紙吹雪の1ウエポンにすること。そのために、前半はなるべく圧縮を早く行うために、再行動+元気増加のサポートスキル カードをカスタムし採用した。
ステージ3は、好印象10が最初のターン開始時に配られるため、『本番前夜』を2枚採用する必要はなく(採用する際は、約束や私がスターのための好印象獲得に必要)、一方を今回の『NIA編』のカスタムで強化された『ワクワクが止まらない』を採用。カスタムによって、開始時に使用可能となる。
※『約束』を採用することも可能だが、最終的には、『きらきら紙吹雪』のみで問題ないので、『約束』を外して『手書きのメッセージ』などの元気をより多く盛るカードの採用も問題なかった。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_fc071aa1bc0b439abe52d0b5cc1cc011~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_815,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_fc071aa1bc0b439abe52d0b5cc1cc011~mv2.jpg)
温泉莉波については、スキルカードの構成はクリスマスリーリヤと同様。
ただ、裏に採用した『L.U.V.莉波』の元気型への改造育成が大変だった。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_985c2832e08a4bbabd78d2c281df1b09~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_1635,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_985c2832e08a4bbabd78d2c281df1b09~mv2.jpg)
(参考)『L.U.V.莉波』の元気型への改造育成について
L.U.V.は好印象の中でも比較的『NIA編』の元気型へ改造育成に適しているのではないかと思う。持ち込みは下記の通りだが、ポイントは、
〇火力札は、『きらきら紙吹雪』で最終ターンの2ターン前付近までは元気型のポイントの伸ばし方をする。
〇最終ターン付近では、固有を発動して好印象として運用。
※Plv.60で手に入る『パワフル漢方ドリンク』がとても役に立つ。
〇好印象にシフトしたら、基本カードの『可愛い仕草』を使用出来たら最高。
![](https://static.wixstatic.com/media/ff6345_1e8cebf40a8d448b8e6fabf654078003~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_783,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/ff6345_1e8cebf40a8d448b8e6fabf654078003~mv2.jpg)
冠菊ことねは、今回のレギュレーション(Vo.Vi)の育成ではなく、魔改造の育成となるため、SSを狙うことは困難であるため、表は、基本的にはS+の範囲に収まるように育成したい。ただ、今シーズンは奇跡的にSSが取れて、気合のSSメモリーとなったため、それに合わせて育成した。
裏は基本的には、世界一ことねを採用する予定でしたが、シミュレーターにかけた所ー500程度だったので育成しやすい冠菊で育成した。
また、今回の元気型育成のポイントは総じて『きらきら紙吹雪』を何回使えるかという点だったため、圧縮を早めるカードとして、『アイドル魂(通称:ドル魂)』『手書きのメッセージ(通称:ガキメッセ??)』の採用も可能だった。
※豆知識として、元気型の基本カードの使い方を見ていると優先度が若干違ったので共有。
特に、意識の基本は好印象が手に入るため、冠菊ことねは優先度が高い。
クリスマスリーリヤ、温泉莉波
→意識の基本>表現の基本>目線の基本
冠菊ことね→目線の基本≧意識の基本>表現の基本
最後に
今期は、新環境に慣れることや親愛度を20にすることが必要で、コンテスト育成が捗りませんでしたが、来期が実はオープン戦なのかと思っています!
コンテストを理想編成に仕上げてくるプレイヤーが増えてくるのではないでしょうか。
今後のコンテストは、妥協編成も含めてプロデュース中に考察しながら8割を仕上げていくスタイルになるような気がしています。
コンテスト民族のAPドリンクが枯渇している今、ドリンク富豪がうらやましい今日この頃(半年ほど)ですが、今後もコンテスト休止期間なく強気・全力軸の公人直人で行こうと思います!!!