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【開催報告】プロeスポーツチーム「NTPOJA」、チームメンバーお披露目&代表者による戦略トークセッションを行う

2023年10月26日(木)、名古屋王者株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:片桐正大、以下名古屋王者)と、NTP Esports PLAZAを運営するNTPグループの株式会社NTPセブンス(本社:名古屋市中区・代表取締役社長:小栗成男)は、名古屋王者が運営するプロeスポーツチーム「名古屋OJA」にVALORANT(ヴァロラント)部門「NTPOJA」(エヌティーピー オウジャ)を設立し、チームメンバーお披露目ならびに、世界の強豪にどう立ち向かうかの戦略トークセッションを開催しました。


小栗氏を中心に、NTPOJAのチームメンバーが写真撮影。


NTP Esports PLAZA(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目1−15)で実施された今回の会見。まず初めに株式会社NTPセブンス代表取締役表取締役社長・小栗成男氏による挨拶があり、その後行われたトークセッションでは、eスポーツコミュニケーションズ会長・筧 誠一郎氏も参加しました。また、NTPOJA GMの鈴木彩世がチームに対する想いを語りました。


「チャレンジなんです。今日をスタートに2026に向けて、皆さん自身に、なんとか愛知を盛り上げたい、eスポーツがもっと認められるようにしたいと考えてほしい。(小栗氏)」


はじめに、小栗氏(株式会社NTPセブンス代表取締役社長)が挨拶をしました。

「中国の杭州で行われたアジア競技大会、そこで感じたeスポーツの熱気を今の日本で再現する事は難しいと感じる。しかし、まだまだ発展途上のeスポーツを、愛知から熱い想いを持って取り組み、アジア競技大会でメダルを取りたい」と述べ、愛知を聖地として、eスポーツを日本全国に広めていくことを強調しました。


「アジアNo.1になるために」をキーワードにトークセッションに臨む片桐(左)小栗氏(中央)筧氏(右)。


小栗氏の挨拶後は約30分にわたるトークセッションを行いました。「アジアNo.1になるためにはどうすれば良いか」「eスポーツの地位向上を図る方法論」について小栗氏(株式会社NTPセブンス代表取締役社長)、筧氏(eスポーツコミュニケーションズ会長)、片桐(弊社代表取締役社長)が語り合いました。「今までの倍のスピード感を持って活動しなくてはいけない。何が一番大事かを考えると、自分はパッションだと思う。(小栗氏)」「eスポーツ先進国と呼ばれるアメリカ、中国、韓国の成功事例、失敗事例をしっかりと分析する。自分達に取り入れられる部分を謙虚に学ぶ事が大切。(筧氏)」「我々の先輩方の築いてきた、日本のプロスポーツの先行事例を丁寧にeスポーツに昇華する。海外選手の力を借りながら、日本人選手の強化を行い、個の力を高めていく。(片桐)」とアジアNo.1へ駆け上がるための戦略を明確化しました。


「アジア最強へ スイッチオン!!(鈴木GM)」


続いて、NTPOJAにてGMを務める鈴木彩世がチーム強化の方針について言及。

3年後のアジアチャンピオン獲得 のため、日本が世界に誇るプロスポーツチーム強化の知見を採用。デジタルとスポーツの融合であるeスポーツならではの強化方法で、伝統と最新技術を融合させると発言しました。

ロゴデザインに対する想いについては、NTPOJAの部門カラーは、エネルギーを象徴するオレンジであり、シンプルで力強いフラットデザインとしたと説明。NTPのNとOJAのOをあしらい、自動車産業の中心である愛知・名古屋から、eスポーツが象徴する新しい時代へのスイッチボタンをイメージしたことを報告しました。


どんな相手であろうと手を抜かない、真剣な面持ちで親善試合に臨む選手達。


会見後、同施設で行われた「NTPOJA」と名古屋大学中心の学生e-Sportsサークル「ディスボード」との親善試合。結果は、NTPOJAが勝利しました。試合に勝利した際は、ガッツポーズを取る選手や、「ナイス!」と大きな声で喜びを露わにする選手もいました。また、お笑いコンビ「はんにゃ.」の川島章良さんがeスポーツ芸人として登場しました。



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